2007年 09月 11日
ともに笑いをつくれるひと |
週末、ちょっと可笑しな友人が遠いところから遊びにきてくれた。
いつもよりは料理をつくって、結構飲んで食べて、しゃべり続けた。
いつ以来だろうか、久々にお腹を抱えて痛いほどに笑った。
この友人、色んなキャラで向かってきて、可笑しくてならない。
変な外人とか、ヤンキー?みたいなのとか、オタクっぽいのとか、色々あるのだ。
微妙に怪しげな表情と特異な動き、なんと言うかつぼにはまるものが多い。
私もそれに対抗して、自分を少々壊わして向かう。
というか、普段は眠っている、笑いの主が目を覚ますというような感じだろうか。
彼女に合わせてつどキャラチェンジしてみたり、
逆に自分から、突っ込みを待って、しかけてみたりもする。
いい感じにリラックスしないと、ほんとうに笑える笑いを誘いだせないものだ。
いい歳して、結構、実のないやりとりをしているわけなのだけど、これがたまらなくたのしいのだ。
その昔、とても大好きだったひととの間にも、こんなちょっとくだらなく、たわいない笑いが
絶えなかったなぁと、ふいに懐かしく想い出したりした。
何日かいた友人が帰ってしまった部屋は、いつもより妙に静かに、そしてちょっと寂しく感じた。
お土産にもらった「鳥飼」という焼酎、まるで日本酒みたいな香りで美味でした。
by hanahiraku0715
| 2007-09-11 00:17
| 日々のちょこっと